手放す勇気

「手放すことで、空いたスペースに新しい幸せが入ってくる。」

そんな確証もないこと信じられなかった。

手放して幸せが入ってこなかったらどうするの？何の根拠があるの？って思っていた。

だけど、今は本当だったな〜と思ってます。

もちろん何でもかんでも手放せばいいわけではないけれど。

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🌼手放すのは人だったり環境だったりあるけど、どれも勇気がいることだと思います。

今まで当たり前のようにいた存在がいなくなる。これから先もずっと一緒にいると思っていた未来が変わる。変化するのって怖いし、決断することも怖い。だから勇気がいることなんだなと思います。

だけど、、、

手放そうか迷っている時点で、満足していないし、納得してないってことは事実なんだと思います。だからこそ、私は手放す前に、後悔しないために、自分ができることはないか考えたり、実践したり、話し合ったり、やれることはやったつもりです。でも、どんな理由があっても、やっぱり少しでも好きという気持ちがあるものを、自ら「手放す」っていうのは本当に勇気がいることだと思うんですよね。もちろん、辛いのは自分だけじゃいから、相手の気持ちだって考えなければいけないとは思っています。

🌸実際、私が手放して感じたことは、、、

心に「余白」ができたということ。

幸せ〜と感じる心のスペースができたから、純粋にただ幸せ〜と感じる瞬間が増えた。悩んだり、不安だったり、気がかりだったり、色んな感情で頭も心もいっぱいだった。その感情をも手放すことになるから、自動的に心のスペースが生まれて、その余白で幸せを感じることができた。不安とか悩みでいっぱいだった頭が、楽しい事を考えている時間が増え、もやもやしていた心が幸せ〜って思う時間が増えた。

手放す時はあれだけ勇気がいる辛いことだったのが、こんな風に思えるようになるなんて信じられなかった。でもこうやって感じることができるようになったのは、「手放すことで、空いたスペースに新しい幸せが入ってくる」この言葉を知っていたいうのも大きかったと思ってます。そして、私変わりたい！今変わらないといけない！と強く思えたことが自分を支えていたんだと思ってます。

手放すことで新しい幸せが入ってきたっていうよりも、実は今ここにある幸せに気付けるようになっただけなのかもな〜と思います。でもきっと、持っている幸せに執着していたら、気づけないままだったかもしれない。手放そうと思う理由は人それぞれあると思いますが、自分の事を一番大切にしてあげられるのは自分なんですよね。心の余白ができると、今この瞬間の幸せを感じられ、感謝の気持ちが生まれ、心も軽くなって、生きるのが楽になる、楽しくなる。人間にとって、余白を持って生きることってすごく大事だと思っています。そのために手放すことが、必要な場合もあるなと身をもって感じる経験となりました。