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働き方改革と、丁寧な暮らしを維持するログ❤️

待っているのは憧れる未来?

 

「このまま働いた場合に待っているであろう未来に、ワクワクしますか?」

 

今日は、私が転職をしていなかった場合、

待っていたであろう未来に対して思うことをお話させていただきます。

 

manahana.hatenadiary.com

 

 

私は看護学校を卒業した後、急性期の市民病院で働きました。

看護師としてある程度のことはできるようになると言われる3年目をこえ、日々リーダーや夜勤リーダーをするようになり、プリセプターとして後輩育成することや、病棟サブリーダーとしての動き方も経験し、看護師5年目となった時のことです。

 

私はこれからもずっとここで働くのかな?

26歳という年齢からも、自分の人生プランを考えるようになりました。

 

私の場合、ある程度の未来は想像ができました。

もしここで先輩方のようになっていくなら、

今後私に待っている未来は、

・看護ラダー・看護研究

・チームリーダーや大変な委員会

年々重くなっていく責任    だった。

 

でも、私の仕事に対するモチベーションは、責任や仕事量と同じように、比例して上がっていかないことが自分でよくわかっていた。

 

また、もし結婚して子供ができたとして、

先輩方のように、つわりに苦しみながら大きなお腹で看護業務をし、産休育休をとって、またすぐ復帰して働く。夜勤もあるため、両親の協力も得ながら、家事も子育ても仕事も両立する。子供が小学生になったら、有無を言わずフルで働き出さないといけなくて、また仕事と責任が増えていく。

 

そんな人生になっていくんだろうなと思った。

 

私の病棟は、とても人間関係はよかったけど、

それでも、残業は多く、サービス残業もあり、休憩もご飯食べるだけで、きっちりは休めない。独り身の私でも大変だけど、ママさん達は本当に大変だと思うし、本当にすごいなと思っていました。でも、ここではそれが普通のことでした。

 

想像した未来に対して、

私は正直、全然ワクワクしなかったんです。

バリバリ働く先輩ナースをみても、

仕事、家事、子育て両立ママさんナースをみても、

心から尊敬はしているのだけど、どうしても憧れることはできませんでした

 

何に幸せを感じるかは、もちろん人それぞれで、尊敬しているのは本当なんです。

でも、私の思う幸せな生き方ではなかったんですね。

この人みたいになりたいなと思うような、私の目指したいワークライフバランスをとれているお手本がなかった、というよりもそれが叶えられる環境ではなかったんだと思います。それなら自分が働く場所を変えるしかないんだなと思うようになりました。

 

それでも、すぐに転職をするという決断はできませんでした。

次回、それでも手放すことができない理由について書いていこうかなと思っています。

 

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